長野へ旅行に行きました:【3日目】松本城、旧開智学校、諏訪大社4社めぐり
松本市散策
最終日のまずスタートは、松本城。 外は真夏日にも関わらず、中はひんやりしていました。 それにしても、なんとも、造形の美しいなお城だこと! 周囲の景色も含めると、今まで行ったお城の中でかなり好きな方かも!
国宝に指定されているお城は、 この松本城の他には、兵庫県の姫路城、滋賀県の彦根城、愛知県の犬山城。 彦根城は行ったことがあるけれども、残り2つはまだ。 いつか、行かねば~!
明治時代の建築物が好きなので、松本城からも近い 旧開智学校へ。
休館日だったので、中の見学は出来なかったのが残念!
諏訪大社4社めぐり
松本市の散策の後、どこに行くか決めていなかったのですが、 安曇野に行くか、諏訪大社に行くか迷った結果、諏訪大社に行くことにしました。
でも、調べてみると、諏訪大社って1つじゃないらしいことが判明。。。 4つの境内地がある、とのこと。 時間も余裕があったこともあり、折角なので、4箇所全部行くことにしました。
下社春宮
下社秋宮
下社秋宮は下社春宮に比べると、大きな大きな神社。 手元のガイドブックにも、掲載されていたのが、諏訪大社「下社秋宮」でした。 春宮は参拝の方もまばらだったのですが、 秋宮は大勢の参拝客で賑わっていました。 個人的には、春宮の落ち着いた雰囲気も好きです。
2箇所めぐり終わったところで、 ちょうどお昼のタイミングだったので、2日連続のそば。 下社秋宮のすぐそばの山猫亭本店で。
上社本宮
諏訪大社4箇所の中で一番広さを感じたのが、本宮でした。 あおあおと木々が茂る境内を歩いて、拝殿に辿り着いたのですが、 2014年12月まで修復工事中とのことでした。
上社前宮
山と森と田んぼの中にある上社前宮。 どこからどこまでが境内がよくわからないくらい、 森と田んぼに溶け込んだ神社。
神社のオーソドックスな姿って、こういうものだったのかもなあ、 と思わせるような、歴史を感じる境内でした。
4箇所とも、それぞれに特色があって、 諏訪大社4社巡りができて、良かったです! これで胸を張って「諏訪大社行ったことあります」と言える!(笑)
帰り道は、伊勢湾岸自動車道。
海辺の風景好きの私のために、 少し遠回りして、伊勢湾岸自動車道で帰ることに。
夕暮れで、空の色がバリエーション豊か。 この時間がドライブしていて、一番好きな空の時間。 それにしても、橋のてっぺんから延びるケーブルの美しいこと。 ・・・走りながらでは、なかなかいい角度で撮れないのが残念。
今気づいたけれども、明石大橋も好きだし、結構橋好きかもしれない。 伊勢湾岸道は、名神とかに比べて、多くの橋を楽しめるのも、嬉しいのかも。
で、港といえば、キリン。 赤と白のクレーンが何基も見えるのです。 その姿が「きりんに見えるよね」と誰かから聞いてから、「クレーン」といわずに「キリン」と言ってしまいます。
写真のキリンほぼ全部頭を上げている状態ですが、 作業中のクレーンだと、頭を下げて水を飲んでいるように見えたりもします。 ちなみにキリンの正体を調べてみたところ、 ガントリークレーン(港岸の岸壁に設置され、コンテナなどの貨物の積み卸しを行うクレーン)らしいです。
帰り道まで満喫して、2泊3日の長野旅はおしまい。 でも、長野は広くて、ガイドブックを読めば読むほど、 ほかにも行きたいところがたくさん!!