印鑑登録証明のために、実印を作りました
住宅ローンの契約をするために 「実印」と「印鑑登録証明書」がいるので、 生まれて初めて実印をつくることにしました。
というものの、「実印」とたまに名前は聞いてはいても、 実際のところよく分かってなかったのでした・・・。
実印とは
実印というと、銀行印より大きくて立派なハンコをイメージするのですが、 どうやら、別に百均のハンコでも印鑑登録ができるとのことで、 印鑑登録したものを「実印」と呼ぶので、 別に実印=百均のハンコでも問題ないとのこと。
ただ、なんとなく、人生の節目となる出来事に使うハンコが、 百均のハンコだと味気ないなあと思ったので、 今回、銀行印より一回り大きな実印を作ることにしました。
実印を使う場面 ■公正証書の作成・金銭その他貸借証書・契約書 ■不動産取引き ■遺産相続 ■法人の発起人となるとき ■官公庁での諸手続き・恩給・供託 ■自動車や電話の取引き ■保険金や補償金の受領
「認印でも実印でもOKです」という場面が最近あったので、 どうせ作るなら、早めに作っておけば良かった、 と思う今日このごろです。
「ハン六」のお店で注文
少し急いでいたので、 身近に店舗があった「ハン六」さんにお願いしました。
Webショップでも注文可能なようですが、 今回はお店が近いのと、相談しながら注文したかったので、 お店で注文することにしました。
お店には水曜日夕方に伺ったのですが、 「出来れば納期が早い方が助かります」と伝えたところ、 金曜日の午後には受け取れるとのことでした。
女性用の実印のサイズ
サイズは女性の場合、13.5~15mmが一般的とのことで、 少し小さめの12mmもアリとのことでした。 手が小さいので、少し小さめの実印も考えたのですが、 一般的なサイズにすることにしました。
旦那の実印が15mmだったので、 旦那よりは小さくしておいた方がいいかなと思い、 13.5mmの実印をお願いすることになりました。
実印の材質
頻繁に使うものでもないのと、 特に見栄を重視する場面で使う予定もないので、 材質にはこだわらない予定だったのですが、 「今後数十年使うことになるのだから、少し奮発したら? 木(柘)よりも耐久性のあるものにしたら?」 ということで、柘の予定だったのですが、 黒水牛にすることにしました。
女性の実印は、名前のみが便利
戸籍の名前と違う場合、印鑑登録ができないため、 「旧姓」が入っているものは、結婚した時点で使えなくなります。 ・・・ということは、離婚しても、使えなくなります。。。
というわけで、万が一の場合も考えて、 苗字は入れず、「名前」だけで、 実印をつくってもらうことにしました。
「名前」だけの実印であれば、結婚しても使えるので、 就職した時などに作っておくと便利かもなあと思います。 旦那は、就職祝いとして、義父から頂いたそうです。
実印完成~!
思ったよりも大きな箱(木目のプリントがされている紙の箱)だったので、 ビックリ( ̄□ ̄;)!! 箱の中央に、ちゃんと実印が入っていました。
後日、役所に印鑑登録に行き、 無事に「実印」となることができました!
オトナになると、必要な場面がちょこちょこありそうなので、 これからも、大事に使おうと思います。