長崎へ旅行に行きました:【1日目】孔子廟、稲佐山の夜景
「結婚したら、行きたいね」と 結婚前から言ってた旅行先がいろいろあって、 その中から、今回は、長崎。
坂本龍馬ゆかりの地:長崎
「坂本龍馬が大好き」な旦那のたっての希望。 主な舞台となった、京都と高知は既に訪問済みで、 どーしても行きたかったのが、長崎、とのこと。
長崎観光のホテルは、ドーミーインに。
初日は京都から長崎への移動でほぼ半日以上かかりました。 新幹線で新大阪から博多まで行って、 博多から長崎までは高速バスで行きました。
というわけで、着いたら夕方だったので、 まずは、ホテルにチェックインし、荷物を置きに。 レジャーホテルがほぼ満室だったので、 今回は観光地の中心部にある、ビジネスホテル・ドーミーイン。
お風呂が「柚子風呂」だったり「林檎風呂」だったりと、 お風呂に趣向を凝らされているのが好きで、 以前からお気に入りのビジネスホテル。 ちなみに、旦那は今回初ドーミーイン。 旦那のお気に入りポイントは、 「夜食として、タダで食べれる夜鳴きそば(ラーメン小)」。
孔子廟まで長崎市内散策
荷物を置いたら、長崎市内散策も兼ねて、 孔子廟までと歩いて行くことにしました。
ホテルを出たら、すぐに中華街。 晩御飯食べて、お腹いっぱいになったら、 すぐにベッドにごろーんって幸せ。
有名なオランダ坂。
あっちにもこっちにも坂道。 この坂道、趣があってすごく好きな坂道。
山の上までお家。 斜面都市、長崎。
洋風の建物と、坂道の雰囲気がたまらない。
孔子廟へ
孔子廟の中に入った瞬間、 それまでの市内の雰囲気とは違った異国の空気が。 中国だ~!と、行ったこともないのに、そう思ってしまいました。
白い石像で造られた、七十二賢人像がどれも表情豊かで迫力満点。
世界新三大夜景の稲佐山の夜景
孔子廟の展示を見たりしていると、 思いのほか時間が過ぎてしまっていたので、 1日目に予定していた、グラバー園と大浦天主堂は、 2日目以降に持ち越し。
夜景を見に行くには時間が速いので、 まずは腹ごしらえ、ということで、中華街。
観光客に有名らしい「江山楼」で2人前のコースを注文。 二人だと、1皿ずつのオーダーだとあんまり種類を食べれないので、 コースで正解!
日中は長袖1枚で過ごせそうな天気でも、さすがに夜は冷えるので、 ホテルに上着を取りに戻ってから、稲佐山へ。
ちょっと疲れ気味だったので、 路面電車から稲佐山までの距離が遠く感じて、 ホテルから稲佐山のロープウェイ乗り場までタクシーで。 中華街~稲佐山まで、だいたい1,000円くらい。 (帰りは深夜料金割増もあって、1,200円でした。)
タクシーでも山頂まで行けるのですが、 折角なので、ロープウェイで。 さすがにGWで人が多く、 乗るまでに結構かかりました。 が、待った甲斐があるというもので、 ロープウェイに乗った時に、 ちょうどタイミングよく長崎港で花火があがっていて(長崎帆船まつり)、 ロープウェイに乗りながら眼下に花火を眺められました!
ロープウェイを降りてからも、しばらく花火があがっていて、 なんとか写真におさめることができました。
山頂の展望台まで行くと、 ロープウェイから見たのとはまた違った夜景。
本格的な夜景を見たのは初めてのような気がして、大興奮でした。 昼間に見たら、山の稜線が見えたり、海が見えたりして、 また違った雰囲気を味わえるんだろうなあ、なんて思いながら、 ホテルに戻って、1日目が終わりました。